令和を前に、全日空(ANA)が東京-ホノルル路線に世界最大の2階建飛行機であるA380-800を投入。
フライング・ホヌ(空飛ぶウミガメ)の愛称で親しまれるA380-800のビジネスクラスを予約・発券しました。
大学生の頃、エアバス社が2階建てで世界最大の飛行機を造ろうとしている記事を読んだことがあり、いつか乗ってみたいと憧れていました。
10年以上経った平成30年11月にその機会が訪れ、関西国際空港からシンガポール・チャンギ空港を往復する際にシンガポール航空のA380-800(ビジネスクラス)に初搭乗。
圧倒的な大きさを誇るとともに、独自の機内空間を誇るA380-800は一度乗るとその存在感に魅了されます。
初めてA380-800に搭乗した後、全日空が東京-ホノルル路線に同機を投入(NH 183、NH 184)するということを知りました。
同時に、ANAマイル用の特典航空券枠を拡大するとともに5,000マイルをバックするキャンペーンを平成31年1月に実施するという情報を得ました。
A380-800好きとしては、全日空の新規機材に乗りたい衝動を抑えることは出来ず、当然のごとくキャンペーンに参加(笑)。
ホノルルに新設されるANAラウンジも利用したいため、復路はビジネスクラスを確保します。
新機材のA380-800が利用できる上に、復路はビジネスクラスに搭乗して47,500マイル(52,500-5,000マイル)は、お得ですね。
往路の国内線乗り継ぎとなるセントレアから成田への朝一便は、国内線ではあるものの国際線機材が使用されます。そのため、追加料金を払うことなくビジネスクラスシートが利用できます。
予約した時点ではB767-300でしたが、先日予約を確認してみるとB787-8へと機材変更となっていたため、シートレベルが向上するので嬉しい限りです(スタッガードに変更)。
令和元年8月、韓国からの帰路で成田空港に立ち寄った際に、フライング・ホヌの間近を通り、その大きさを実感。搭乗への期待が加速しています。
令和元年9月