最初の画像はシンガポール航空のホームページからお借りしています。
夏休みに家族で「あいち航空ミュージアム」や「かがみはら航空宇宙博物館」などを巡り、オープン初日に「フライトオブドリームス」(@中部国際空港)を訪問して以来、すっかり飛行機ファンになっています。
もともと旅好きなので、飛行機に乗る機会は多く、搭乗の際には未だにワクワクするので、その素地はあったかと思いますが、最近は航空雑誌などを購入するなど深みに入りつつある気がしています(笑)。
今回は、就航当時から話題となっており、私自身もいつか乗ってみたいと思っていたエアバス社の誇る夢の2階建て飛行機「A380-800」の搭乗記です。
搭乗したのは、関西国際空港 → チャンギ国際空港(シンガポール)区間で、往復ともにシンガポール航空のビジネスクラスです。
シンガポール航空は、英国を本拠地とする航空業界調査・格付会社SKYTRAX(スカイトラックス)社が行う航空会社の格付けで、最高評価の5つ星(5スター)を13年連続で獲得しており、日本だけでなく世界でも非常に人気を博しています。
関西国際空港でのラウンジ巡りを終えて、搭乗口に近づくと、ひときわ存在感のある飛行機が駐機しています。お察しのとおりシンガポール航空の「A380-800」です。
写真などで見るよりも圧倒的に大きく、「でかっ!(笑)」というのが率直な感想です。
今回は、ビジネスクラス利用なので、優先搭乗となり、早々に機内へ向かいます。「A380-800」は、2階建てなので搭乗口が2経路になります。ビジネスクラス利用者は、分岐で右側(2階、アッパーフロア側)へ向かいます。
機内に入り、シートと対面。「ひろっ(笑)」という感想が漏れるとともに、興奮も高まります。
エコノミークラスは、2ー4ー2配列の1列8席仕様であるのに対し、ビジネスクラスクラスは、1ー2ー1配列の1列4席仕様で、一人分のスペースが倍となっています。
横に広く、奥行きもあり、非常に快適です。収納スペースをはじめとして、一人当たりに割り当てられている空間が贅沢。
復路は、夜間便でしたので、ベットタイプにして寝ることが出来ました(キャビンアテンダントさんがセットしてくれます)。
飛行機のお手洗いは、あまりに狭く、閉口しているか方も多いかと思います。ビジネスクラスになるとエコノミークラスの倍程度になりますが、やはり狭く快適とは言えません。
参考までに、夜間にファーストクラスのお手洗いを使わせていただきましたが、広くて快適でした。
平成30年11月8〜12日@シンガポール