シンガポールのチャンギ国際空港から関西国際空港へ到着。
羽田空港への乗り継ぎまで時間があるため、関西国際空港を散策しようと思ったところ財布が見当たりません。トートバッグをひっくり返してみてもありません。明らかにどこかに落としたようです。飛行機の中か、空港に着いてからか。焦りながら頭の中で心当たりを模索していると、放送で名前を呼ばれました。
早速、インフォメーションカウンターへ向かいます。ありました、良かったです。
カートからトートバッグを下ろしたときに落としたみたいです。カート回収の係員さんが届けてくれたようです、ありがとうございます。
ほっとしつつ、乗り継ぎまでの時間を利用して関空展望ホールスカイビューを見学することとしました。
空港から無料バスに乗り10分弱の距離にあるこの施設は、飛行機を間近に見られるスカイビューや飛行機グッズに関して国内屈指の品数を揃えたスカイショップ等があります。
スカイビューで、シンガポールから搭乗してきたシンガポール航空の2階建て飛行機A380-800を見送るとともに、スカイショップでA380-800のモデルプレーンとタグを購入しました。
A380-800は機体が大きく重いため、離陸時における加速の際に、シートに押し付けられるような凄まじいダッシュ力がないように感じます。
なかなか離陸しないため、本当に飛ぶのだろうかという不安が、よぎるのは私だけでしょうか。。。
シンガポール航空のA- 380-800が離陸する少し前にタイ航空の飛行機も旅立って行きました。
この関空展望ホールスカイビューには、スカイビュー、スカイショップのほかにファーストクラスの機内食を食べることができる(事前予約制)レストラン「Legend of Concorde」があります。
小さい頃に憧れた「音速の2倍の速度で飛行できる伝説の飛行機コンコルド」に思わぬところで再会できて喜びもひとしおです。