成田空港からホノルル空港までANAのA380-800(NH184_エコノミークラス、フライング・ホヌ)に搭乗

セントレア(中部国際空港)から成田空港へ向かう夕刻、太陽が雲をオレンジ色に染めている景色は美しく、柔らかな気持ちになります。

中部国際空港(セントレア)

成田空港に到着すると、搭乗予定のA380-800(フライング・ホヌ)は既に所定の位置に駐機されており、期待が高まります。

フライング・ホヌ(A380-800)

間近で見るフライング・ホヌ(A380-800)は、ホヌ(ウミガメ)が描かれており、キュートで真新しい機体です。

A380-800の初搭乗となったシンガポール航空の機体に初対面した時は、圧倒的な大きさに驚いたものですが、今回、それほど大きさを感じないのは、デザインの影響でしょうか。

フライング・ホヌでは、500人以上の人を輸送することが出来るため、搭乗手続きカウンターは長蛇の列となります。

搭乗口

収容人数が多く、2階構造(2階:ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、1階:エコノミー)である機内への導線は、数か所に枝分かれします。

今回の往路(NH184便_成田空港 ⇒ホノルル空港)は、エコノミー席を予約・発券しているため、1階へ案内され、機内に入ると新車(機)の匂いとともに、洒落たライティングに迎えられます。

2階席への階段
1階(最前列)

予約した35Kの席は最前列の最右側で、前方に座席がないためエコノミー席でありながら圧倒的なスペースが確保されています。

1階(最前列)

モニターが収納式で、通常席より小さいこと、機体形状が前方に行くほど絞られてくることによる若干の窮屈さを感じることの2点を除けば、かなり満足度の高いエコノミー席だと思われます。

収納式モニター

対面には制服をビシッと着こなしたキャビンアテンダントさんの座席があります。こちら側を向いて座り、微笑んでくれる環境は嬉しい反面、少し照れくさい感じもします(笑)。

キャビンアテンダント用の座席

機内食は、「世界一の朝食」として知られるシドニー発のbillSとコラボレーションした内容となっています(機内食は別の記事で紹介します)。

機内食

デザートは、ハーゲンダッツのバニラアイアスが提供され、ハワイ・ワイキキのbillsで利用できるワンドリンク券も付与されています。

ドリンクは、ホノルル路線限定の「ブルーハワイ」を注文です。

ブルーハワイ(ホノルル路線限定)

着陸が近づく頃には、太陽光がキラキラと海面に輝き、ハワイに到着する期待感を煽ってくれます。

太陽光を受けて輝く海面
ホノルル到着



令和元年11月@ハワイ


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