朝の6時前に出発。懐かしの母校・北大の広大なキャンパスをポタリング。途中、大学時代にお世話になったパンの「ボストンベイク」やお好み焼きの「南路屋」を始め、4年間の拠点であった「マンション・ハッピー」を懐かしみながら北上します。
ポプラ通りでは、昔から防風林の役割を担う木々が並んでおり、北海道の自然を感じます。近くに住んでいたら、毎日のランニングコースになること間違いなしです。
途中、「あいろーど厚田」という道の駅があり、休憩で立ち寄ることに。ここは、サイクリストに優しく、工具や空気入れまで貸してくれます。施設は綺麗で、見張らしも良い新しい道の駅です。
「ホテルド・ミクニ」のオーナーシェフである三國氏の出身地、増毛町に到着する前にハンガーノック状態に。増毛町での昼食を楽しみにするあまり、食料補給を怠ったことが原因です。コンビニで、シュークリームとアメリカンドッグを補給します。
体が落ち着いてきたところで、大学時代の思い出がある「寿司 まつくら」へ。昔は海鮮丼を注文した記憶がありますが、今回は刺身定食(上)を選択。
蟹、北寄貝、ホタテ、甘えび、タイ、ハマチ、マグロと肉厚で新鮮な魚介が並び、一口一口と食べ進むにつれ、懐かしさが甦ります。
留萌市は、大学時代のバイト先後輩の出身地ですが、思った以上にこじんまりしていました。当時、後輩が留萌出身ということで、いじられていた理由が分かりました(笑)。
夕食は、魚介を食べるつもりで「蛇の目」にする予定でしたが、昼に刺身をたっぷり頂いたこともあり、海鮮をやめ、偶然見つけたスープカレーのお店「ZION」へ。
チキンカレーは、SPICEがキリッと効いていて好みの味わい。トロトロのチキンだけでなく、茄子やジャガイモなど北海道の自然を活かした味わい深い野菜が美味。
令和元年6月29日@北海道留萌町