約10年ほど前から両親と妹家族とともに8月のお盆時期付近に「澄ヶ瀬やな」へ行くようになりました。
「澄ヶ瀬やな」は、岐阜県恵那市にあり、矢作川上流の清流である上村川沿いにおいて、期間限定で営業されるヤナです。
薪でしっかりと焼かれ、頭から尻尾まで食べることの出来る鮎の塩焼き(550円)や秘伝のたれが塗られた五平餅(250円)が人気で、我が家の子供たちも、毎年楽しみにしていることから恒例行事として定着するようになりました。
今年は、やな場が大雨で流されてしまったため、通常席での食事となりましたが、例年は両親がやな場を事前予約してくれるので、涼を取れるのと同時にヤナの雰囲気を十分に味わうことができます。
食事後は、上村川に入り川遊びをし、身体が冷えたら鮎を焼いている薪の近くで暖をとり、再び暑くなったらかき氷を食べるというのが通例です。
今年は長女が熱を出したため、妻と長女は留守番となりましたが、次女、長男たちは、しっかり楽しめたようです。
留守番の二人にお土産の鮎と五平餅を確保しつつ、豊田市にある「花の木」という鳥屋で鳥の丸焼きを買って家路につきます。
令和元年8月@愛知県豊田市