タイ航空の最新鋭機材A350-900(359)のビジネスクラスに搭乗し、北京首都国際空港からタイ・バンコクにあるスワンナプーム国際空港へ

北京首都国際空港のラウンジ巡りをした後、タイ航空の最新鋭機材A350-900のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)に搭乗し、タイのバンコクへ向かいます。
 
北京首都国際空港は、アジアの主要なハブ空港なため、空港自体が広大で、駐機している飛行機の数も相当なものです。
 
私が乗り込む予定のタイ航空A350-900の奥には、シンガポール航空の2階建て飛行機A380-800だけでなく、エミレーツ航空もA380-800を駐機している様子が、見られます。
 
また、世界最高峰のビジネスクラス「Qスイート」を要するカタール航空・機材の駐機も確認できるなど、世界の名だたる航空会社が揃っているのではと思えるほどです。
 
北京首都国際空港
A350-900

優先搭乗で早々に機内へ向かいます。ビジネスクラスは前の入口へ案内され、真新しい機体と対面。

タイ航空の紫色を基調とした、スタイリッシュで上質感のあるシートに気分も上向きです。

ビジネスクラスは、1-2-1配列で座席の構成は午前中に搭乗したANAのB777-300に配置されているビジネススタッガードと同様です。窓側にシート、通路側にサイドテーブルとなっている前から2列目の12Aの席に乗り込みます。

A350-900 Business Class
A350-900 Business Class
A350-900 Business Class
A350-900 Business Class
(12A)

ANAのビジネススタッガードに比べると仕切りが低めなので、プライベート感は劣りますが、その分開放感があります。座席のリクライニングはボタン一つで簡単に自分の好きなポジションへセットできます。細かな設定がしやすく、寝やすかったのが印象的です。

座席ごとにセットされているスクリーンは大きく、新しいためストレスなく画面を見続けられ、サイドテーブルは木目調で高級感があるため心地良い気分でフライトを楽しめます。

また、最新機材のため、エンジン音が静かだったことは快適なフライトにおける縁の下の力持ちだったような気がします。

A350-900 Business Class
A350-900 Business Class
A350-900 Business Class

トイレは、綺麗ではありますが、シンガポール航空のA380-800のファーストクラス向けのような広さはありません。A380-800のようなスペースにゆとりのある機体かつファーストクラスの設定がないと広々とはいかないのでしょうかね。

ビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)では、20MBまでのWi-Fi無料サービスがあったのでメールやラインの確認程度に利用させてもらいました。

A350-900 Business Class
A350-900 Business Class
A350-900 Business Class

夜の高層域から見る夜空は満天の星が輝き美しく感動的です。また、中距離フライトではあるものの、アメニティの提供がありました(LACOSTE)。

長くなりましたので料理は続編とさせていただきます。

A350-900 Business Class

平成31年2月23日@A350-900機内

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