ロイヤルハワイアンやハレクラニ、アウトリガーといったラグジュアリーホテルでの朝食を紹介します。
「Surf Lanai(サーフラナイ)」や「Orchid(オーキッド)」、「Duke’s(デュークス)」では、心落ち着く優雅なひとときを過ごすことができます。

今回のハワイ・ワイキキ滞在では5回、朝食の機会がありました。
ただ、初日はフライング・ホヌの機内食によりお腹が満たされており、また、最終日はANAラウンジでいただくこととしたため、ワイキキでの朝食は3回となります。
優雅な朝食が好きな私は3回の機会をどのように割り振るかを悩んだ結果、ラグジュアリーなホテルでのんびりでき、かつ、ワイキキのビーチを望むことができるといった理由から
- ロイヤルハワイアン(Surf Lanai)
- ハレクラニ(Orchid)
- アウトリガー(Duke’s)
としました。
ロイヤルハワイアン(Surf Lanai)
Surf Lanai(サーフラナイ)は、全館ピンク色で覆われたロイヤルハワイアンの1階にあります。
ロイヤルハワイアンは、「ロイヤルハワイアンラグジュアリーコレクションリゾートワイキキ」という正式名称を持ち、ワイキキビーチ沿いに1927年にオープンした「太平洋のピンクパレス」として知られた老舗のホテルです。



波の音を聴きながら、キラキラと輝く海面やダイヤモンドヘッドを眺め、ピンクパレスパンケーキとロイヤルコナコーヒーをいただくひとときは、非日常そのもので癒やされます。


景色が良く、また居心地も快適であることから3時間も滞在してしまいました。
ワイキキビーチで波と戯れるサーファーを見ていると、無性にサーフィンがしたくなってきたため、早速、サーフボードをレンタルしてビーチへ向かいます。
結局、4時間もサーフィンを楽しむこととなりました。

サーフボードに乗り、沖からビーチを見ると、キラキラ輝く海面の奥にホテル群が揺らめいていて、いつもと違ったワイキキビーチを見ることができます。
青い空と白い雲の下、波に乗れた時の爽快感は極上です。

ハレクラニ(Orchid)
Orchid(オーキッド)は、ワイキキ一の高級ホテルとして知られるハレクラニの1階にあります。
ハレクラニは、「天国にふさわしい館(家)」と言われるだけあり、落ち着いた雰囲気で上質感のあるホテルです。


案内されたオーシャンテラス席に座ると、テーブルには白いナフキンが綺麗に敷かれており、室内からは心地良いピアノジャズが聞こえてきます。

注文したTraditional Egg benedict(トラディショナルエッグベネディクト)は、マフィンの外側がカリカリで、カナディアンベーコンとともにオランディーズソースとのマッチングが良く、絶品の味わいです。


海と空だけでなく、緑にも囲まれる中、ダイヤモンドヘッドを眺めていると、2時間もの時間が経過していました。

アウトリガー(Duke’s)
Duke’s(デュークス)は、アウトリガー・ワイキキ・ビーチリゾートの1階にあります。


ビュッフェがお値打ちで、ワイキキビーチを間近に見ながら食事ができるということで人気があります。


味はイマイチですが、アメリカンな雰囲気を味わえ、ビーチだけでなく、ダイヤモンドヘッドを見ることができるところが、この店の良いところではないでしょうか。


令和元年11月@ハワイ