東京で仕事をした後に羽田空港から香港へと出国し、2泊3日で香港・マカオを巡る。
羽田空港 → 香港空港 → マカオ → 香港空港 → 中部国際空港(セントレア)
香港
香港の金融地区を中心に黒田亮の経済小説の舞台となった地を散策。HSBCやサンフンカイなど香港を代表する企業や伝統と格式のあるペニンシュラホテル、グランドハイアットなどを見ていると香港に来たことを実感する。
今回は初香港ということもあり、ロンドンバスと徒歩を中心に生活するように香港の街なかを巡った。
マカオ
高速船に乗り、香港からマカオへ。港についた時点からカジノ都市特有の華やかできらびやかな雰囲気が漂う。
コンラッド行きのホテルバスに乗り込み、島を南下。いくつもある大規模なカジノホテルを見ていると大学生の頃に行ったラスベガスを思い出す。バスはマカオグランプリのメインストリートを横目に橋を渡りセントラル地区へ。
今回は日曜日宿泊で宿泊費を抑えられることもあり、ヒルトンホテルの最高峰グレードのコンラッドを予約。部屋は高層階となる33階のキングデラックスルームにアップグレードされ、気分も盛り上がる。
さらに、しっかりと部屋までエスコートしていただき、良い気分。
部屋に入った瞬間、嬉しさがこみ上げてきた。マカオを代表するホテル「パリジャン」を見下ろせる眺望。ダークブラウンを基調とした落ち着いていて品のある家具や調度品。部屋全体に上質感が、漂う。このコンラッドに宿泊したことが今後の上質ホテル好きに繋がっていくことになろうとは、この時には認識していませんでした。
バスルームは広く、綺麗で旅の疲れをしっかりと癒やしてくれ、ベットは十分な幅があり、寝心地が最高。ソファや机は上質で、そこにあるだけで得も言われない満足感。
朝食はバイキング形式ですが、単品でサーブされても十分に通用するレベル。
飛行機の時間を気にして早めにチエックアウトしなければならなかったのが残念でしたが、本当に満足度の高いコンラッド宿泊でした。
2017年11月25〜27日@香港・マカオ