「マッカリーナ」や「おたる政寿司本店」、「LeTAO(ルタオ)本店」などをぶらり訪問

今回は妻と二人で、一泊二日の北海道旅行。時間が限られているため、新千歳空港から真狩村を経由して小樽に向かいます。

新千歳空港空港でレンタカーに乗り込み(トヨタのシエンタ)、支笏湖畔にある秘湯・丸駒温泉を目指しますが、天候が優れないため、先に進むこととします。

Sienta

支笏湖畔を離れ、しばらくすると大きな看板が見えます。きのこ王国本店(大滝店)です。店内は人で溢れており、人気の高さを伺い知ることができます。

ここは、なんと言ってもキノコが主役で、一番人気は「きのこ汁」です。肉厚の椎茸や旨味のある舞茸など、新鮮で具が沢山入ったプレミアムきのこ汁をいただきます。

※プレミアムきのこ汁は、注文を受けてから一つずつ作ってくれます。

きのこ王国(本店)

きのこ王国を出発し、真狩村まで来ると天気が回復し、羊蹄山の麓にあるオーベルジュ「マッカリーナ」周辺では、青い空をバックに大好きな白樺の美しい景色が広がります。

真狩村
真狩村
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地元野菜を中心とした野菜のオードブルや茹でたアスパラガス、じゃがいものスープ、名寄産のひまわり豚やアイナメなどの食事をいただきながら、美しい自然に囲まれた、落ち着いた空間で、ゆったりとしたひとときを過ごすのは、本当に贅沢なものです。

maccarina
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小樽に向かう途中に、ニセコのLUPICIAやNHKの朝ドラ「まっさん」で脚光を浴びたニッカウヰスキー余市工場に立ち寄ります。

ニセコの3大スキー場である比羅夫やアンヌプリ、東山を抱えたこの地域は自然豊かな上にオシャレなエリアになっていて、いつも意味もなく立ち寄ってしまいます。

LUPICIA

ニッカウヰスキーでは、ウイスキーの試飲をすることが出来ますが、お酒に弱い私達には、リンゴジュースの方が美味しくいただけました(笑)。

ニッカウヰスキー

小樽では、LeTAOや六花亭、北菓楼など北海道を代表するスイーツ店が並ぶ小樽運河沿いを散策しつつ、小樽寿司屋通りにある「おたる政寿司本店」へ向かいます。

おたる政寿司のカウンター席で、北海道の新鮮な海の幸を堪能。塩水ウニや大牡丹海老をはじめ、北寄貝、ニシン、大トロ、中トロの炙り、生ダコ、こぼれイクラ、サーモンなどの握りをいただくとともに、おたる政寿司名物であるウニを絡めて食べるイカソーメンに舌鼓。妻の幸せそうな笑顔が見られ、嬉しいひとときでした。

おたる政寿司本店
おたる政寿司本店(イカソーメン)
おたる政寿司本店(北寄貝、ホタテ、サーモン)
おたる政寿司本店(中とろ炙り)
おたる政寿司本店(大ボタンエビ)
おたる政寿司本店(にしん、生タコ)
おたる政寿司本店(いくら)
おたる政寿司本店(うに)

グランドパーク小樽ホテルでは、部屋をアップグレードしていただき、オホーツク海のマリーナに停泊するクルーザーを見ながら、のんびりと過ごします。

グランドパーク小樽
グランドパーク小樽

二日目は、LeTAO本店に向かい、奇跡の口溶けセット(ドゥーブルフロマージュ)と季節限定の北海道産赤肉メロンのフロマージュを注文。

滑らかで、とろけるような味わい深いチーズに大満足。わざわざ小樽まで来た甲斐があると思えるほどに、生のフロマージュは美味です。

LeTAO
LeTAO

新千歳空港に戻るに当たり、往路で気に入った「きのこ王国」を再訪することに。舞茸の天ぷらとキノコそば、きのこ天丼は、留守番中のキノコ好きな子供達にも食べさせてあげたいほどの内容。

きのこ王国

飛行機の出発までは、お土産を見つつ、LeTAOのソフトクリームを食べた後、スーパーラウンジでのんびりと過ごします。

LeTAO(DOUBLE FROMAGE)

セントレアに向かう途中には、スカイマークエアラインの飛行機とすぐ近くの距離ですれ違う場面に遭遇。雲を蹴散らし、もの凄いスピードで飛んでいく飛行機の姿がカッコよかったです。何度も飛行機には搭乗していますが、これ程までに近距離だったのは初めて。

今回は、往路にエアアジア、復路にANAを利用しました。私が札幌に住んでいた頃に愛知県へ帰省していた時と比較すると料金は格段に下がり、予約はネットで完結するなど、非常に手軽で便利になったと感心するとともに、旅好きとしてはありがたく思います。

令和元年6月16日@ANA機中

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