長丁場の10連休となるゴールデンウィークの後半は、昨年同様に岐阜県の奥飛騨温泉郷キャンプ場へ。
長女は部活の練習試合とバッティングしてしまい断念、それに伴い妻も自宅に残ることになりました。
キャンプ場への道中、思いがけず國田芝桜祭が開催されていたため立ち寄ることにしました。芝桜のビビッドな色合いは、いつも印象的です。
高山市や平湯温泉を経由して、奥飛騨温泉郷キャンプ場に到着。早速、タープとテントの設営に取りかかります。
昨年は風が強くタープを張るのを断念しましたが、今年もなかなかの強風のためポールの長さを短くして風の影響を軽減します。
テントを設営し終わる頃には、風が少し弱くなってきたため、タープのポールを通常の長さに戻し、広い空間を確保することができました。
最近は、次女、長男ともにアウトドアの経験値が高くなっており、タープやテントの設営を積極的に手伝ってくれるため、あっという間に作業が完了します。
この時期の朝夕は、非常に冷え込むのでキャンプ場内にある温泉で体を温め、シャワーで体を洗って早めに就寝です。
夜中に起き出し、天を仰ぐと満点の星空が広がるとともに流れ星も見ることが出来、まるでプラネタリウムのゴールデンウィークスペシャル版のようでした。
早朝は、北アルプスの赤ピンク色に輝くモルゲンロートが鮮やかで、コーヒーを飲みながら眺めている時間は心癒される気分です。
今回は2泊3日の旅程なので、のんびりと散歩したり、キャッチボールをして過ごすことが出来ました。
また、次女は初めての中間テストに向けて勉強しており、なかなか感心させられもしました。
今度は家族全員参加で、更に楽しいキャンプ時間が過ごせることを期待しています。
帰りは、少しだけ遠回りをして神岡に立ち寄った後、次女が大好きなホテルアソシア高山リゾートを訪問。
天空の湯で絶景露天風呂を堪能した後、ラウンジ・シーナリーでケーキセットに舌鼓。子供達が大喜びだったので、親としても幸せなひとときです。
帰りは、ホテルで留守番の二人にお土産を買って帰宅です。
令和元年5月3~5日@奥飛騨温泉郷オートキャンプ場