20【北京・タイ(バンコク)】
2019.02.22 ~ 2019.02.25(4日間)一人旅
バンコク in ~ バンコク out
空港のラウンジを巡るとともに、ビジネスクラス(B767-300、B777-300、A350-900)搭乗を楽しむラグジュアリーな旅
今回は、羽田空港国際線ターミナルや北京首都国際空港、タイ王国のスワンナプーム国際空港のラウンジを梯子するとともに、乗りたかったボーイング社とエアバス社の飛行機・ビジネスクラスに搭乗することを目的とした旅です。
東京に用事があったため、中部国際空港(セントレア)から成田国際空港へ飛行機で飛ぶこととしました。
この区間は、国際線仕様の機材で運航する便がある区間で、ボーイング社のB767-300に搭乗することができます。機内には、前から11列目まではビジネスクラスのシートが1-2-1配列で設置されています。エコノミークラスと異なり、非常にゆったりとした座席配置であるため、リクライニングも自由です。1時間程度と短いフライトでしたが、快適な空の散歩でした。
羽田空港から北京首都国際空港へ向けて出発する前に「ANA LOUNGE」(110番、114番搭乗口付近)や「TIAT LOUNGE Aneex」、「SKY LOUNGE Aneex」等のラウンジを梯子しました。
豪華で洗練された「ANA LOUNGE」、特にシャワー室には感激です。重厚でゆったりと落ち着ける「TIAT LOUNGE Aneex」、通常のカードラウンジながら上質な空間を演出する「SKY LOUNGE Aneex」と楽しいラウンジ巡りのひとときでした。
羽田空港からは、ANA便でボーイング社のB777-300に搭乗します。ANAの誇るビジネススタッガードのシートはプライベート感があり、食事も充実。東京の街を見下ろしながら旋回し、日本の誇る日本文化遺産である富士山の横を通過し、南アルプスや中央アルプス、北アルプスの上空を飛ぶため、美しい風景が見られる絶景フライトです。
北京首都国際空港のラウンジは、特筆する点もあまりないため、ラウンジ目的で再訪することはないように感じます。
北京首都国際空港からは、タイ航空の最新鋭機であるエアバス社のA350-900に搭乗です。優先搭乗により早々に機内へ案内され、真新しいスタッガードのシートを前に期待が高まります。機内はタイ航空のカラーである紫を薄く施した内装で高級感がある上、エンジン音が静かなので、充実した食事とシャンパンをいただく至福の時間が過ごせます。
トランジットでは立ち寄ったことがあるバンコクですが、実際にバンコク市内に足を踏み入れるのは初めてです。どこを歩いても新鮮で、楽しい散策となりました。激辛だったグリーンカレーやジャズバーの雰囲気、街の夜に活気があったことなどが印象に残っています。
スワンナプーム国際空港では、オマーン航空ファーストクラスラウンジやエールフランス航空ラウンジのほか、ミラクルラウンジを巡りました。
オマーン航空ファーストラウンジは、白とグレーを基調にブルーのラインをあしらった上品な内装な上、食事の質が高く満足度が高いラウンジです。
エールフランス航空ラウンジは基本に忠実なラウンジで、落ち着いて搭乗までの時間を過ごすことができます。
ミラクルラウンジ(ターミナルD8付近)は、広い空間に、上質なソファがゆとりをもって配置されており、さすがファーストクラスラウンジという風格でした。