お気に入りグッズシリーズ、今回はシステム手帳です。
中学生の頃から手帳が好きな私は、大学生になって初めてシステム手帳を持つようになりました。
初めて持ったシステム手帳である「ASHFORD」の茶色・バイブルサイズは、社会人になってからも引き続き活躍していましたが、30歳を迎える前に大人っぽいシステム手帳を欲するようになりました。
いろいろと調べて厳選した結果、選んだのが「LOEWE」の黒色・バイブルサイズのシステム手帳です。
LOEWE(システム手帳)
◆LOEWE(ロエベ)は、ドイツ生まれの皮革職人であるエンリケ・ロエベ・ロスバーグが、1846年にマドリードで革の長椅子などを手掛ける工房を開業したことをきっかけに、1872年に設立されたスペインのラグジュアリーブランドです。
◆1905年には、仔羊皮をなめしたナッパ素材を使用するなどの超高品質でオリジナリティ溢れる製品が高く評価され、アルフォソン13世から王室御用達の称号を授与されています。
◆現在は、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)やCELINE(セリーヌ)、FENDI(フェンディ)などとともに、LVMHグループのラグジュアリーブランドの一つとして人気を博しています。
◆高品質の皮(革)を使用し、柔らかで抜群の肌触りを実現した使い勝手の良いバイブルサイズのシステム手帳は、オールブラックの本体に控えめなロゴと白いステッチが施されたシンプルで飽きのこないデザインとなっています。
◆2002年に誕生日プレゼントとしてもらって以来、日々の予定のみならず、年間計画や目標、趣味に至るまで、自分や家族に関することを書き留めるための道具であるとともに、最も大切なパーソナルグッズの一つとして一生ものの宝物となっています。
なんといってもステッチのアクセントがありつつ、シンプルで皮(革)の触り心地が最高です。
約20年経った現在、皮(革)の劣化を懸念して、殿堂入り、保存・引退させました。
今後は、1921年創立で、システム手帳のパイオニアとしてブランド100周年を迎えたFilofax(ファイロファクス)のHolborn(ホルボーン)が後を継いでいきます。
こちらもシンプルで皮(革)の触り心地が良い一品なので、末永く愛用したいと思います。
令和4年1月@自宅
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