秋田県への出張があったため、地域活性化に貢献する意味も含め(笑)、東北グルメを堪能することとしました。
秋田県の自然の恵みを堪能した後に隣接の岩手県へ移動。
岩手県も秋田県に負けず、多様な食材や自然に恵まれた土地なので高揚感を持って秋田から東へ向かいます。
岩手県庁などがある盛岡駅周辺では前沢牛を求め「肉の米内(よない)」を訪問し、極上ロース膳を注文。前沢牛の蕩けるような食感、甘みのある味わいが魅力です。
三陸海岸の浄土ヶ浜は、10年以上前の東北旅行の際に楽しみにしていた訪問先。幼少の子供が熱を出し、旅程を短縮して帰路についた思い出があるため、訪問を前に気持ちは高ぶります。
浄土ヶ浜の近くにある「魚菜市場」で獲れたての烏賊を確保し、浄土ヶ浜へ向かいます。この時期の浄土ヶ浜は人も疎らで、哀愁すら漂う雰囲気ですが、それがまた魅力的です。白い岩に碧い海、青い空を見て新鮮な烏賊をいただきながら、のんびりと時間が過ぎます。
浄土ヶ浜を後にし、絶景を眺めながらフランス料理がいただける「ロレオール田野畑」で癒やしのひとときを過ごします。鍾乳洞の龍泉洞では、神秘的な青い泉に魅せられました。
八幡平の安比高原にある美食の宿「彩冬」では、東北の食材を活かしたグルメと自然との一体感が抜群の露天風呂に癒やされながら東北を満喫。
秋田県も気に入りましたが、岩手県も気に入りました(笑)。
平成30年11月14~18日@秋田県・岩手県