ANAのマイルを活用し、前日に秋田行きのフライトを予約。

プロペラ機の最前列、CAさんとの距離が近く、アットホームな雰囲気です。

機は秋田空港に到着し、５番エプロンスポットへ。秋田犬となまはげが出迎えてくれます。

駅前のホテルにチェックインし、稲庭うどんの名店「８代目佐藤養助」へ。

つるつるで、コシがあって上品なところが好きです。５回目の秋田にして、６回目の佐藤養助。

千秋公園の桜まつり＆ライトアップ。

ピークは少し過ぎていたものの綺麗な夜桜を鑑賞。

秋田における朝食の定番「スープホリック」に向かうも、開いておらず・・・。

弘前に向かうべく、リゾートしらかみに乗り込みます。

今回の車両は「橅（ぶな）」で、ハイブリッドシステムを導入した新型タイプで環境に優しく、世界自然遺産の白神山地沿いを通るに相応しいスペックとなっています。

雄大な日本海や、生い茂る木々の中の可憐な桜、雪を纏った美しい岩木山など「絶景に会いに行く五能線の旅」を満喫。

帰路（弘前⇒秋田）は、ボックス席に搭乗しました（車両：青池）。

★「リゾートしらかみ」旅の詳細はこちら（準備中）。

Angeliqueのアップルパイを食べながら弘前公園へ向かいます。

薄ピンクや白のほか多種の色彩の桜と水辺に舞い落ちた花びらが美しく、花筏もこの時期ならではの季節の風物詩です。

散策後は休憩を兼ねて、大正浪漫喫茶室へ向かいますが、本日の喫茶受付は終了とのこと。。。

テイクアウトは出来たため、タムラファームと津軽ゆめりんごファームのアップルパイを購入して、スターバックス弘前公園店へ向かいます。

レトロな外観、お洒落でブラウン系の落ち着いた内装が素敵。

気に入った窓側席を確保し、津軽ゆめりんごファームのアップルパイをおやつにコーヒータイム。

バター風味香る生地に存在感のあるリンゴの組み合わせは王道。

「ソニー再生」を読みながら、心落ち着くのんびりとしたティータイムとなりました。

桜を見つつ街なか散策し、四季亭へ。

小綺麗で、落ち着く雰囲気。一品一品は、鮮度の良さを感じる満足なラインナップ。

ヒラメの刺し身やイカメンチステーキ、弘前産肉厚しいたけ炭焼き、新物わらび辛醤油が特に美味でした。

青森の地酒「田酒」をいただきながら過ごす弘前の夜は、夜桜とともに素敵でした。

• 田酒（純米吟醸_百四拾）　
• 刺身（本マグロ赤身、ひらめ）
• イカメンチステーキ　
• 肉厚しいたけ炭焼き（弘前産）　
• わらび辛醤油（新物）　
• おにぎり筋子　

水辺に浮かぶ薄ピンク色の桜の花びらと、夜の黒を背景に光に照らされた桜色が幻想的で感動。弘前公園の桜が全国に名を馳せるのも頷けます。本当に綺麗でした。

早朝、弘前公園をランニング。

有料エリアとなる天守閣周辺では、満開の桜と雪を纏う岩木山、天守閣の組み合わせが素晴らしく、素敵な朝となりました。

早起きは三文の徳とは、こういうことですね（笑）。

弘前から秋田に戻り、牛玄亭へ。

牛玄定食は、

• 牛タン
• 上カルビ
• 上ロース
• 海鮮（海老２尾、帆立）
• サラダ、御飯、テールスープ

蕩けるような肉の旨さ、ここのお肉好きなんです。５回の秋田訪問の中で、毎回訪問の６回目（笑）。

牛玄亭の後は、光風へ。

安藤忠雄設計の美術館にある洗練された空間から眺める千秋公園の自然とクラシカルな建物が好きでいつも立ち寄ってしまいます。

アフォガード（抹茶、きなこ、黒蜜）をいただきながら、読書する至福のひととき。

雨が降り、音をたてながら水盤で跳ねて次々と同心円を描いていく様をぼっ〜と眺めるのも幸せ。

美術館の静寂の中に静かに響く雨音に癒やされます。

いつもながら美味しい食べ物に、染み渡る日本酒、大好きなお店です。

★酒盃の詳細はこちら（準備中）。

令和４年４月@青森県、秋田県

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