【名古屋 ⇒ 札幌 ⇒ 福岡 ⇒ 名古屋】
 札幌とANAプレミアムクラスと私

2022年1月、仕事後にセントレアへ。

プレミアムラウンジに立ち寄った後、指定席となっている12Aの非常口席で、ホタテスープを飲み、読書をしながら、新千歳空港へ向います。

エアポートで札幌入りし、フェアフィールドバイマリオット札幌にチェックイン。

フェアフィールドバイマリオット札幌

アップグレードしていただいたデラックスルームに荷物を置き、「家庭料理 まさき」へ向います。

まさき

大学時代の同期に教えてもらった家庭的な雰囲気とメニューを揃えたお店です。

北海道ならではの品をオーダー。

  • 福司(日本酒・釧路)700
  • ちょこっとおばんざい 1,100
  • 札幌黄 天ぷらハーフ 600
  • たっぷりキノコソテーハーフ 650
  • 真鱈の昆布締め ハーフ 800

おばんざいは、ツブ、ポテサラ、きんぴらごぼう、身欠きニシンなど5品で、ツブやニシンが特に美味なのは、さすが北海道です。

ちょこっとおばんざい

札幌黄は、幻の野菜と言われ、天ぷらでいただくのがベスト。

札幌黄

真鱈は、ちょうど旬ですが、個人的には真鱈がそれほど好きではないので・・・。

北海道は、きのこが美味しいため、きのこソテーは魅力的です。

パフェ、珈琲、酒、佐々木

コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな店内。

パフェ、珈琲、酒、佐々木

塩キャラメルとピスタチオのパフェを注文。

芸術的な見た目だけでなく、カシスと珈琲のムースが絶品な上に、塩キャラメルとピスタチオのアイスとのマッチングも絶妙です。

塩キャラメルとピスタチオのパフェ
塩キャラメルとピスタチオのパフェ

とても気に入りました!

Atelier morihico

アトリエの名に相応しいスタイリッシュな店内は、ゆったりとした席配置で、ヒーリング系のBGMが、とても心地良く落ち着きます。

  • テリヤキチキンとごぼうのサンド
  • モーニングコーヒー

を注文。

のんびりとした雰囲気の中、ワンランク上の朝のひとときが過ごせました。

Atelier morihiko

モーニングは、ドリンクを注文するとフードが200円割り引かれます。

Atelier morihikoの詳細はこちら

寿し心 なかむら

札幌駅と大通駅の間、飲食店の連なる敷島ビルに小ぢんまりとしつつも、しっかりとカウンターのあるお寿司屋です。

すすきのにある「さい藤」と迷いましたが、初訪問とコストパフォーマンスを考え、なかむらに決めました。

Cランチの1.5人前は、いくらやニシン、サーモンの北海道地物のほか、ボタン海老やヒラメなど13貫に鉄火巻、蕎麦、デザートが付きく本格的なもの。

寿し心 なかむら
寿し心 なかむら

まちなかで、また、カウンターでいただくお寿司って、気持ちの良いものです。味も良かったですよ。

森彦

マルヤマクラスを通り、閑静な住宅街を抜けると、古民家カフェの森彦があります。

小ぢんまりとしたレトロな店内で2階の吹抜け横の席へ。

  • ガトーフロマージュ
  • 森の雫

を注文。

森の雫は、本店限定の一品で、モカ、マンデリン、コロンビアの豆がブレンドされているようです。

森彦

のんびりした雰囲気のカフェで、雪景色を見ながらいただくコーヒーとガトーフロマージュは美味しさ3割増しです。

森彦の詳細はこちら

FLHQ

朝のランニング中に、アークテリクスのウェアやバックパック、スキーなどがディスプレイされているのが気になったため、トリトン豊平店を訪問前に立ち寄ります。

朝のランニング

アークテリクスの品揃えが多く、キャンプ用品もMSRやNIMOなどがラインナップされ、好みのセレクションが充実しています。

FLHQ

アークテリクスのバックパック、アルファFL30のブラックが欲しくなりました。

トリトン豊平店

トリトンの評判は聞いていましたが、一度も訪問したことがありませんでした。

朝のランニング中に、近くを通り思い出したため、初訪問が叶いました。

お店は綺麗で、接客も丁寧。

北海道の地物を中心に注文。

  • 海鮮爆弾軍艦(3皿)
  • 網走地物にしん
  • カニ味噌
  • 活ホッキひも
  • あん肝軍艦
  • えびいくら
  • ザンギ

海鮮爆弾軍艦は、様々な海鮮が入っていて、気に入ったため、3皿も頼んでしまいました(笑)。

海鮮爆弾軍艦

大好きなカニ味噌は、今回も注文必至。ザンギは熱々なのは、好印象です。

パフェ、珈琲、酒、佐藤(本店)

珈琲と赤果実のパフェを注文。

座敷タイプの席がある和風スタイルですが、個人的には、味、雰囲気ともに、姉妹店の「パフェ、珈琲、酒、佐々木」のほうが断然魅力的でした。

珈琲と赤果実のパフェ

モリヒコ、さえらなど

札幌文化芸術劇場1階にモリヒコ・芸術文化が入店しています。

札幌市図書館をはじめ、交流スペースが魅力的、ソファも多種多様で惹かれます。

貸出図書のディスプレイが秀逸である上に、時流に敏感な図書の取り揃えに感心しました。

図書館

さえらは、老舗の珈琲とサンドイッチのお店。北海道らしくタラバガニをサラダに組み入れたサンドイッチが看板商品です。

タラバガニ&スモークサーモンを注文。値上がりしていた上に、少しパサツキ気味のパンが残念です。

これで約千円・・・、個人的には一度行けば十分です。

タラバガニ&スモークサーモン

帰路では、エアドゥの便をキャンセルし、ユナイテッド航空のマイルを利用して、新千歳空港⇒福岡空港⇒セントレアを予約。

ユナイテッド航空の特典航空券は、国際線扱いのチケットとなるため、2日前にアップグレードが出来ません。

そのため、当日にアップグレード申請。

結果は、アップグレードが叶い、4Aの窓側席が取れました(嬉)。

B787-8

新千歳空港から福岡空港の便には、国際線仕様のB787-8が運行されているため、プレミアムシートになると、国際線ビジネスクラスと同等席になるのです。

この一年で4回目です(笑)。

LeTAOで期間限定の苺ドゥーブルフロマージュとソフトクリームをいただき、お土産にナイアガラパウンドケーキを買って、ANAラウンジへ。

苺ドゥーブルフロマージュ

雪山をバックにするとB787-8が映えます。

ANAラウンジ

優先搭乗で機内へ。

お馴染みのブルーのクレイドルタイプのシートに乗り込むと、キャビンアテンダントさんが挨拶に来てくれます。

国際線ビジネスクラス仕様

海外には行けませんが、気分は盛り上がります。

雪の新千歳空港を飛び立ちます。

ロールス・ロイス社のTorrentエンジン

ロールス・ロイス社のTorrentエンジンは、静かなものです。ウィンドウは電子タイプです。

電子タイプの窓

楽しみの一つである食事タイム、新千歳空港から福岡空港の便は、長距離で時間があるため、ゆっくりできるのが嬉しいところです。ドリンクは、鳥海山純米大吟醸とペリエをいただきます。

機内食と鳥海山(純米吟醸)

ANAフィナンシェは、定番ですが美味で、気に入っています。男鹿半島を眼下に眺めながら食事をするのは、優雅な気分です。

今回もキャビンアテンダントさんがポストカードとシールをプレゼントしてくれて、嬉しい!

B787-8

食事後はペリエ片手に、池井戸潤の「アルルカンと道化師」を読みながら寛ぎます。

プレミアムクラス(78M)

福岡空港を散策後、ANA Loungeと制限区域内のTIME LOUNGEに立ち寄ります。

ANA Lounge
TIME Lounge

この空港に限っては、ANA LoungeよりTIME Loungeの方が、お薦めです。

ANA
JAL

福岡空港からセントレアへは、久しぶりにスターフライヤーに搭乗。黒に統一された機内は、格好良いです。

スターフライヤー

飛行機が変わっても、席は12Aの非常口席を確保して快適なフライトとなります。

令和4年1月@北海道札幌市


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いつになったら宇宙エレベーターで月に行けて、3Dプリンターで臓器が作れるんだい?!morihico

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