スカイマークとジェットスターを併用して、家族全員で鹿児島観光へ。

ふく福⇒ こもれび農園⇒ 桜島⇒ 城山展望台⇒ 仙厳園⇒ あぢもり⇒ shiroyama hotel⇒ たまて箱温泉⇒ 長崎鼻⇒ 知覧

長女の中学校卒業と次女の小学校卒業のお祝い旅行ということで、家族揃って鹿児島へ。

数ヶ月前から飛行機を予約しようとしていましたが、子供たちの部活はないものの年度末ということもあり何かの行事があるかもしれないため、なかなか予約することができずおりました。

いろいろ調べると、高校説明会が旅行初日とバッティングしそうな気配。

スカイマークエアラインで家族揃って、午後2時頃の便に搭乗することを目指していましたが、高校説明会が長引くことを想定して妻と長女は、3時間ほど後に出発するジェットスターに搭乗することとしました。

Jetstar

結局、往路はスカイマークエアライン組とジェットスター組に分かれ、復路は全員スカイマークエアラインということになりました。

SKYMARK

先発組は鹿児島空港到着後、レンタカーを借り、空港内のふく福で「黒豚小丼セット」など夕食をとり、暗闇の中着陸する後発組を迎えます。

うどんと黒豚丼のセット
Jetstar待ち

朝食は、ホテルの「こもれび農園」という名の鹿児島食バイキング。鶏ハン、鶏ブイヤベースカレー、黒豚ハンバーグが特に美味でした。

こもれび農園(朝食)

朝食後は、レンタカーとともにフェリーに乗り込みます。桜島の周りをゆっくり航行しながら、桜島に向かう「よりみちクルーズ」を選択。

煙の上がる桜島をゆっくりと見て、車で展望台を目指します。

よりみちクルーズ
桜島を望む
湯之平天望所

市内に戻ってからは、天文館エリアを散策。「蒸気屋」の素朴なドーナツや「揚立屋」の枝豆やとうもろこし、チーズなどのさつま揚げを食べ歩きです。 

揚立屋

夕食は、吹上庵で、黒豚そばやガネ天などを食べ、食後のデザートに鹿児島名物の”白クマ”を求め「天文館むじゃき」へ。本場の白クマは、ふわふわの食感。

ガネ天ほか

翌日は、島津家の別邸である「名勝 仙厳園」へ。施設が綺麗な上に、緑も綺麗に整備されており、桜島の美しい姿を見るのに最適です。

園内では、かるかん(明石屋)や黒豚味噌(藤安醸造)、ボンタンアメなどのお土産に購入するとともに、お茶屋で鹿児島名物の”ちゃんぼ餅”をいただきます。

仙厳園
仙厳園から桜島を望む
ちゃんぼ餅

仙厳園のすぐそばにある「スターバックス鹿児島仙厳園」へ移動。

ここは、旧芹ヶ野島津家金山工業事業所をリノベーションして2017年3月にオープンしたスターバックスで内外ともにオシャレ。ここで飲む抹茶フラペチーノは、2割増しの美味しさ(笑)。

スターバックス鹿児島仙厳園
スターバックス鹿児島仙厳園

鹿児島といえば、黒豚は外せません。ということで、昼食は黒豚料理屋の「あぢもり」へ。

ヒレカツや十二単衣カツ、十二単衣チーズカツ、メンチカツを注文。
カリッと揚がったアツアツのカツは甘みがあり、家族に大好評でした。

あぢもり
あぢもり
あぢもり

3泊目は、ベストウエスタンレンブラントホテルへ宿泊。桜島ビューのデラックスルームで、テラスからは桜島を間近に美しく見ることが出来ます。

ベストウエスタンレンブラントホテル

昼食後、shiroyama hotel(旧城山観光ホテル)に行き、展望露天温泉「さつま乃湯」(美人の湯)で癒やしタイムです。

事前に発行を依頼していた城山カードを受け取ったので50%オフとなりました。

露天風呂からは、天文館をはじめとした鹿児島市内とともに桜島の絶景を眺めることが出来ます。

開放感が抜群で眺望も良いため、なかなか湯船から上がることが出来ずのぼせてしまいます。

さつま之湯

ロビーコンサートが開かれるという情報を聞きつけ、風呂上がり後に心地の良い演奏に聴き入ります。マリンバの音色が特に美しく癒やされました。

shiroyama hotel

翌日は、指宿へ向かいます。途中、道の駅で昼食用に山川コロッケやづけ丼、黒豚ゆず味噌を購入し、開聞岳を眺めることのできる「露天風呂 たまて箱温泉」へ。

女性用の露天風呂からは、特に絶景だったようです(曜日によって男女入れ替え制)。

ベストウエスタンレンブラントホテルから桜島を望む
露天風呂「たまて箱温泉」付近

長崎鼻や小京都を思わすような知覧を経由して、鹿児島空港へ戻り、スカイマークエアラインで帰宅し、4日間の旅程を終えました。

平成31年3月@鹿児島県

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です